錬成会(谷神会)紹介
 

 

福井合気道錬成会(谷神会福井道場)紹介

【創立】
当会は、平成3年4月に「福井合気道錬成会」として創立しました。
また、平成26年度より公益財団法人合気会の公認道場となりました。

【師範紹介】
野中日文(のなかひふみ)師範 をご紹介させていただきます。

野中先生(合気道八段・宮崎県合気道連盟会長兼主席師範)は、合気道開祖 植芝盛平翁の内弟子として常住坐臥を開祖と共にし、開祖より直接合気道を学ばれました。 折に触れ、送っていただくお手紙や来福されご指導いただいたとき のお話から 開祖の言動に触れることができることは、私たちの貴重な体験となっています。

「福井合気道錬成会」の名称も、野中先生が主宰される「宮崎合気道錬成会」から頂いたものです。

【「福井合気道錬成会」「谷神会福井道場」】
当会は平成24年1月より「谷神会」とも称します。
これは、宮崎県における野中先生が主宰される道場名の改称に伴うものです。

「谷神」は老子道徳経の「谷神不死」から採りました。解釈には諸説ありますが、この「谷」は「穀」、つまり「谷」に音を借りた「穀」(やしなう)であると する解釈があり、当会はこの説を採ります。
谷を穀と読めば、「神(神気)を穀(やし)なえば不死」となります。
人は肉体と魂で出来ています。肉体には死がありますが、霊魂には終わりがありません。
合気道を通して人の本体である霊魂、すなわち「神気」をこそ意識的に養い、働きを正し、鍛えることで不死の存在となると考えます。

現在、会では小学校低学年〜大人まで幅広い年代の方が稽古されています。
会の代表は酒井 亨(五段)が務め、普段の稽古の指導を行っております。
合気道の稽古は「禊ぎ(みそぎ)」であるといわれています。 会では 外で受けたストレスも、稽古によって帰途につくときは心身ともに軽くなっていること を目的とし日々の稽古を行っています。

  

 

 
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