合気道とは？

合気道って何だろう・・・？護身術？格闘技？それとも、名前を聞いたこともない？
み んな始めはそうだったと思います。何となく神秘的なイメージがあるらしく、管理人は過去によく「気で相手を倒すんでしょ？」とひとから言われましたがそん なことは無理無理。当ホームページでその合気道と、私たち福井合気道錬成会の魅力を知っていただけたらな・・・そう思います。

合気道の創始者は植芝盛平翁。開祖の武技・精神を合気道と呼称するようになったのは昭和初期。比較的新しい現代武道ですが、その起源は何百年も遡り、日本古来から伝わる様々な武術・武道を礎として体系化されています。

合 気道の「合気」とは、気に合するということで、それは自然の姿とひとつになることであるといいます。よってその動作は相手の力と動きを最大限に利用しつ つ、自然の理にかなった無理のない動きで相手を制することが出来ます。そして、相手を傷めつけるのではなく、相手を制する（相手とひとつになる）ことを目 的とした精神を持っています。自他一体を求めるため、稽古の中に自他相対立することになる試合がないことが、他の武道との大きな違いです。

稽古では、「体術」の他に　「剣術」・「杖術」を併せて行います。
合気道では、武器は手の延長とされ「体術」でする技は武器を
持っても行えると言われています。

合気道開祖　植芝盛平翁